■別れは突然に。


 深夜、ハムスターが亡くなりました。
 こちらにも文を書く気力がないので、以下メイドブログの方からコピペです。

「本日深夜、飼っていたハムスターが亡くなりました。
 散々泣きまくった後、とりあえず電話帳でペットの葬儀屋を調べ、24時間受付だったので電話。電話に出たおじさんの態度にかなり腹が立ったのですが、なんとか堪えて予約。
 眠れないと思ったのですが、予想外にも泣きつかれて3時間ほど寝ていました(苦笑

 myハムスターとの生活が始まったのが、去年の10月。以前から興味はあったものの、「可愛いから」という軽い理由で一つの命を預かる事など出来るはずもなく、きちんと飼育道具を買い揃え、何かあった時に動物病院へ連れて行ったり出来るだけのお金が貯まった後、知り合いのとある言葉がきっかけで飼うことを決意したんですよね。

 買って来た当時はハムもあたしもドキドキビクビクだったのですが、人懐っこい性格だったらしく3日目には手に乗っかって餌を食べるようになって。
 数ヶ月前には、マイボーム線種というハムスターがよくなるという病気にかかってしまい、毎週自転車で通院していました。


 本当に唐突だったんですよね。
 病院に連れて行った時も、獣医さんに「色々調べてあるし、良くお世話していますね」と褒められてすごく嬉しかったのを覚えています。
 バイトに行く前までは元気に回し車を回していて、走り回っていたのに。
 そろそろ寝ようかな…と思って様子を見たら、どこにも居なくて。巣箱の奥で動かないのを見て、異変にやっと気づいて。

 短い命を預かるのだから、しっかりお世話しようと決めていました。当然のことなんですが…。
 薄く目を開けたままもう動かなくて、外傷も何か吐いたとかそういう形跡もなくて。
 精一杯やってきたけれど、やはり後悔することが無いはずもなくて。

 まだご飯も野菜も、大好きなおやつの種子も沢山残っているのに。

 飼うときに、「いずれ来るお別れの時に、『もうペットは飼わない』じゃなくて『落ち着いたらまた、新しい子を幸せに育ててあげるんだ』と自分に自信を持てるようにやっていこう。」と思っていたのですが…やはりまだ、そんな前向きな気持ちにはなれませんね。後悔がいっぱい。一生懸命やったつもりだったけど、悔しくて悔しくてたまらない。
 一緒にあたしの…そしてハムスター自身の誕生日を迎えられなかったことが。


 お世話になっていた動物病院に電話して死因について聞いてみたのですが、外傷や嘔吐・下痢などの痕跡が無かったこと、本当に唐突に亡くなった…という点から、おそらく心臓関係が原因ではないか…という事です。
 人間も急に心筋梗塞で亡くなる方が居るように、実はハムスターも心臓病で亡くなるケースが多いとか。
 詳しく病理検査をするにも、一箇所(心臓とか脳とか)調べるのに9800円かかるそうで、全部を調べるには相当の金額がかかるということ、そして何より解剖という行為にあたしが耐えられないこと、加えてペットの葬儀屋さんが昼前に迎えに来るという事もあって、検査はしないことにしました。


 あー、もう何書いてるか分からなくなってきた…。
 ハムスターが幸せだったかなんてあたしを始め周りが判断することじゃないし、かといってハム自身に聞くことなんて出来ません。
 母親にも「○○○ちゃん(ハムの名前)は幸せだったと思うよ!」と言ってもらえたのですが、その言葉で納得したり気が少し楽になったり出来るような性格じゃないんですよね…。
 顔はとても安らかだけど、死の間際に痛かったり苦しかったかもしれない。
 いつもなら一緒に遊んでいる時間だったのに、たまたま今日はバイトで疲れていて遊んであげられなくて。
 籠にティッシュとコットンを詰めて遺体を寝かせ、食べさせてあげられなかった野菜とおやつを横に置いてあります。数時間後にはお迎えが。
 夜中はショックでショックで、気分転換に外をフラフラ歩き回っていたのですが結局落ち着いてないし(苦笑


 泣きまくりで顔がヤヴァイのですが、銀行へ行ってこなければなりません。アァン。
 結構長く色々引きずるタイプなので、仕事中に思い出し泣きしないかどうかが心配ですががが…(´Д`;

 あの世とか天国とか来世とか全然信じていないくせに、こういう時だけ「天国でおじいちゃんおばあちゃんに可愛がってもらってね」なんて言ってしまう自分が嫌ですね…。」


 泣きすぎで頭いてぇ(´・ω・`)