■診察だけで3500円也。


 今日はハムスターの2回目の検診でした。
 午後から行ったせいか、他のお客さんも少なめ。
 立ったら自分より大きな犬にハァハァ言いながらまとわりつかれ、表面では笑顔でいながらも内心気絶しそうになりながら受診待ち。

 今日は前回と違って男の獣医さんだったのですが、まぶたの裏に腫瘍が出来ているのを見せてくれました。
 ていうか、あんなちっこいハムスターのまぶたを器用にひっくり返すことの出来る獣医さんSUGEEEEEEE!!
 もともと眼球の大きいハムスターですから、そのままついうっかり(?)目玉が落ちるんじゃないかと思いましたわよ!!
 たしかに出来ている数ミリの腫瘍。…あぁ、そりゃぁまだ目の腫れがひかないわけだよ…。
 ハムスターサイトを検索していたら、うちのハムスターの病気について書いてあったので以下コピペ。
『マイボーム腺腫(せんしゅ)
・症状

 眼瞼(がんけん)の内側にある、マイボーム腺からの分泌がうまくいかずに、分泌物が貯留してしまう。また、マイボーム腺自体が腫瘍化してしまうことも。
 目やにがでたりし、両目にできるハムスターもいる。

・原因

 マイボーム腺腫ができやすい体質。

・処置

 外科的な処置(眼瞼の内側の腺の除去、腫瘍化したものは切除)をする。暴れるときは軽く麻酔をかけ、あまり暴れない場合は表面麻酔をする。
 その後、抗生剤・炎症剤の点眼薬を投与する。眼軟膏は持続時間が長いが、ハムスターがなめたり嫌がったりする場合も。
 体質のせいで、1つ腫瘍になると他のマイボーム腺も腫瘍になる場合もある。』

 一応また来週受診です。あぁぁ、切除手術やることになるのかしら…心配。
 お会計はタイトル通りなのですが、自分の前のお客さんがレントゲンやらなにやらやったらしく1万8千円だったので、それほど高く感じませんでした。幸か不幸か。

 自分の病院代をハムスターの治療費にあてているので、自分は病院へ通っていなかったりします。また通院できるようになったら、ものすごい勢いで主治医に謝ることにします。
 だって先生、ハムスターが…ハムスターがぁぁぁぁ!!!